10月31日から11月2日までの2泊3日で秋田県・玉川温泉に行ってきました。本州の西端・山口県から本州のほぼ北端・秋田県仙北市にある湯治場・玉川温泉まで片道約12時間の旅です。

玉川温泉 岩盤浴


これが岩盤浴発祥の地といわれている十和田八幡平国立公園内の玉川温泉園地自然研究路入り口です。

玉川温泉 岩盤浴


入り口からも見えていましたが、中に入るとすごい蒸気が見えてきます。いままではネット上の画像などで見てきましたが、本当に迫力ある情景ですし、空気がきれいなところです。

玉川温泉 岩盤浴

玉川温泉 岩盤浴


入り口からすぐ左手にみえるところに人が集まっていますよね。ここは薬師神社下の大きな岩がゴツゴツとある場所なのですが、特別天然記念物・北投石から放射されるラジウムが強い場所なのだそうです。その付近の地下に巨大な北投石が埋まっているのか?その昔、湧き出てくる温泉の流れがこの付近にあったのか?理由はわかりませんが、細胞を活性化するホルシミス効果を得たいと願う通(つう)の人たちはまっすぐこの場所に来るそうです。

実際その場所に行ってみて岩や地面に手を当ててみました。ほとんど温かさはなく、時期が時期ですのでひんやりします。ここで寝ていると風邪をひいてしまいそうでしたので別の場所を探しに散策を再開しました。

玉川温泉 岩盤浴


入り口から少し歩いた右手には、源泉から湧き出た温泉水から湯の華を採取している木製桶が並んでいます。木製の桶の底に付着した硫黄成分を採取して乾燥させ入浴剤にするそうです。このときはなんとも思わなかったけれど、宿の大浴場もすべて木材のお風呂でした。そのわけは後ほど…。

玉川温泉 岩盤浴

玉川温泉 岩盤浴

北投石


この小高い丘の頂に特別天然記念物・北投石の木製の碑が立てられ、遊歩道脇に北投石の説明文が書かれています。この北投石こそが玉川温泉が奇跡の湯治場といわれる所以なのだそうです。北投石が産出されるのは世界中を探しても台湾の北投温泉と秋田県のここ玉川温泉だけです。


秋田県・玉川温泉紀行(2)に続く