※「玉川温泉 公式ガイドブック」より転載

温泉治療のメカニズム

温泉療養が「万病に効く」というと、一種マユツバの類に聞こえます。医学の世界では、ひとつの病気に対し、ひとつの薬があたりまえで、「何にでも効く薬」といえば、「ニセ薬」と、相場は決まっているからです。
 
ところが、温泉療養は「万病に効く」とよく言われます。そのメカニズムを解明しましょう。

自然治癒力=自分の「元気力」

まず最初に、人は何故、「病気」になるのでしょうか。
 
「病気」とは、「病原」と同時に、人が持つ「元気力」が失われることによって、初めて発祥することがわかってきました。
 
例えば、最近流行の新型インフルエンザは、全ての感染者が発症する訳ではありません。人の体内には自己免疫力があって、外からの異物に対し攻撃し食べてしまいます。これを「自然治癒力」といいますが、人なら誰もが持っている自己保全をする力なのです。
 
この力=「元気力」が弱くなったり失ったりしている人に、病原の侵入があると「病気」になる、そう考えると辻褄があうようです。
 
例えば癌細胞です。実は、人間の体内では誰にでも、毎日生まれているそうです。しかし、多くの人は自己免疫力が毎日、癌細胞を退治しているのでガンは発症しません。この自己免疫力=「元気力」が弱まった時に、ガンを発症するのです。
 
「病原」はガンであると同時に、失った「元気力」でもあります。ガンだけでなく、あらゆる「病気」は、この「元気力」の欠乏が原因だとも言えます。

温泉成分の働き

温泉療養の働きのひとつは、この「元気力」を取り戻し、高めるといわれています。だから「万病に効く」のです。温泉が治療するのではなく、人の持つ「元気力」を回復させたり、高めたりすることによって、自分が自分を治すようになるというのです。
 
今自分が抱えている病と、自分が闘えるようになるのです。それが温泉療養ということです。
 
しかし、何が「元気力」回復に効果があるかは、科学的な実証データは、そろっていません。
 
また、温泉には様々な鉱物イオンが溶け込んでいます。温泉療養のもうひとつの働きは、それが、人体に影響を与えているとも言われます。玉川温泉は、塩酸を主成分とした強酸性で、硫酸や放射性元素も微量ながら含まれています。
 
これらの微量元素の、様々な要素が総体的に影響を及ぼしあっているのだと考えるべきでしょう。

病気でない人は、薬を飲んだりしません。しかし温泉は、健康な人には、さらに「元気力」をアップさせてくれます。だから健康な人でも入浴していいのです。

5つの総合作用

玉川温泉では、それを5つの総合作用として、まとめています。

強酸性泉効果
玉川温泉の泉質は、pH1.2という日本一の強酸性泉で塩酸を主成分とした珍しい温泉です。これがどの温泉よりも肌を刺激します。「元気力」を目覚めさせる事になります。

岩盤浴効果
また岩盤浴は、自然の地熱による温熱効果があります。北投石は温泉に含まれる重晶石=硫酸バリウムが結晶化してできたものです。微量ではありますが、ラジウムやストロンチウムも含んでいます。

これらは放射性鉱物で、これらが発する微弱な放射線は、玉川温泉研究会の盆畦酸萓犬猟敢困砲茲襪函⊆然放射能の5〜90倍のレベルに達しています。

一般に低線量照射による治療では、ホルシミス効果が働き、細胞機能を活性化させます。地表よりも地上1.5辰諒が、被爆量が多くなる結果が出ています。

温泉の物理的効果
温泉の持つ、温浴や水圧や浮力などによる物理的効果が期待できます。「元気力」を高める効果があります。

コミュニティー効果
さらに、お客さま同士の交流による精神的なケアがあげられます。「病は気から」といいます。気分から「元気力」を取り戻す効果です。
 
周りに希望に充ちた同病の同士がいるだけで、気持ちが明るくなり、生きる力が湧いてきます。病院との決定的な違いです。玉川温泉に来る多くの方々は、健康を取り戻すつもりで来ています。

自然環境効果
最後に、玉川温泉の周囲の自然環境が、健康体にします。ここは標高740辰旅盪鈎和咾任后5ぐ気低く、周囲は深い森です。きれいな空気と水に恵まれています。


この5つの力が、人の「元気力」を取り戻してくれると考えています。さあ、われわれスタッフやお客さまと一緒に、健康を取り戻しましょう。

※転載終了

玉川温泉 公式ガイドブック