今日は腰痛でお悩みの方に是非ご覧いただきたい内容です。内容が内容だけに少し長い説明になってしまいますがご了承下さい。

日本人の自覚症状は
「腰痛」と「肩こり」が
ワンツーフィニッシュ

腰痛厚生労働省の国民生活基礎調査(平成22年実施)によると、病気やけが等で自覚症状のある人は人口千人あたり322.2人。男性の自覚症状第1位は「腰痛」で89.1人、2位が「肩こり」で60.4人、女性の自覚症状第1位は「肩こり」で129.8人、第2位が「腰痛」で117.6人となっています。

男性の8.91%、女性の11.76%が「腰痛」で悩んでいるということになり、総務省統計局による平成26年2月1日現在の日本の人口は1億2718万(男性6185万/女性6534万/概算値)から計算すると、全日本人男性のうち約551万人、全日本人女性のうち約768万人、合計で約1319万人の方が「腰痛」の自覚症状を訴えているということになります。

皆さんは全人口の10.3%という数字を多いと思われますか?それとも少ないと思われますか?

日本の人口1億2718万はオギャーと産まれたばかりの赤ちゃんや寝たきりのお年寄りも含まれています。またほぼ腰痛とは無縁だろうと推測される10代、20代の若者も含まれますので、勝手な推測ですが40代以降の方はかなりの確率で腰痛症状をかかえているのではないかと思います。

腰痛の原因
✴︎骨格歪曲✴︎
✴︎筋肉疲労✴︎
✴︎筋力低下✴︎
✴︎血行不良✴︎
✴︎ストレス✴︎
✴︎内臓疾患✴︎

多くの人が症状を訴えている腰痛ですが、ひとくちに腰痛といっても原因は様々です。長時間の運動・過度の運動による筋肉疲労によっておこるもの、筋力低下によって背筋と腹筋のアンバランスからおこるもの、姿勢の悪さによる骨格の歪みからおこるもの、圧迫や冷えによる血行不良からおこるもの、さらには極度の緊張状態や心理的ストレスからおこるもの、そして内臓疾患が原因のものなど。それらの中でも、姿勢の悪さが原因と考えられる腰痛については、日常生活を見直していくことで改善されるケースもあります。

ここでちょっと私たち人間のカラダについて少しみてみましょう。

カラダを支える背骨
クッション材の役割
椎間板(ついかんばん)

使用イラスト(c)フリーメディカルイラスト図鑑 文字入り
※使用イラスト (c)フリーメディカルイラスト図鑑
椎間板


背骨は積み木のように積み重なっている「椎骨」という24個の骨と、骨と骨の間でクッション材の役割をする23個の「椎間板(ついかんばん)」から成り立っています。椎間板は私たちが横になって寝ている時間以外は頭部を支えています。一般的に頭部は体重の約8%といわれていますので、体重が60圓諒なら4.8圈70圓諒なら5.6圓發△襪海箸砲覆蠅泙后

ちなみに4.8圓箸いΔ肇棔璽螢鵐阿竜紊如11」と書かれている球(11ポンド≒4.99圈法70圓了笋蓮13」と書かれている球(13ポンド≒5.89圈砲箸曚榮韻現鼎気砲覆蠅泙垢里如△海譴鬚此爾隼っているとなると女性にとっては結構重たいですよね。結構重たい頭部をクッション材として支えている椎間板って重労働だと思いませんか。

さらに椎間板は私たちが歩いたり、走ったりした際の地面から受ける衝撃を吸収する役割も果たしています。つまり、上からの重力と下からの衝撃に挟まれながら頑張っているのが椎間板なのです。

そして私たちがカラダを屈めたり出来るのは筋肉の収縮はもちろんですが、骨と骨のクッション材である椎間板が弾力性を持っているおかげでもあります。そのため腰椎を曲げると筋肉に負担がかがるだけでなく、この椎間板にも想像以上の圧力がかがります。

圧力がかかってつぶれてしまったままの状態が長く続き、悪化してくると最後には椎間板が神経に触れてしまい、「腰が痛〜い!」となってしまいます。

余談ですが、朝起きたときと夜寝る前に身長を測ったら、ほとんどの人が1冂度背が低くなっているそうです。これは頭部からの重力と地面からの衝撃を吸収した椎間板がつぶれてしまったからだそうです。

ちなみに、朝起きてから頭部からの重力と地面からの衝撃に挟まれて厚みが薄くつぶれてしまった椎間板ですが、とても簡単なあることをすると回復します。

何をすればいいか?分かりますか?

実は既にヒントを書いてしまいましたが、大切な部分なのでもう一度赤文字で書きますね。「椎間板は私たちが横になって寝ている時間以外は頭部を支えています」というのがヒントであり答えでもあります。椎間板を回復させるあることとは「横になった状態で連続7時間以上寝ること」なのです。頭部からの重力から解放してあげて7時間たてば、厚みが薄くなった椎間板は元通りに回復するそうです。

また余談になりますが、椎間板はゼラチン状の髄核とコラーゲンを含む繊維輪からできていてゴムのようにやわらかく、形を変えることが出来ます。ただし若い頃の椎間板はやわらかいのですが、大人になり年齢を重ねるにつれて硬くなり、柔軟性・弾力性がなくなってきます。加齢とともにカラダの水分量が減少するためで、ゼラチン状の椎間板の水分量も同様に減少、弾力がなくなり薄くなります。実はこのことが年齢を重ねるにつれて腰痛症状が増加する要因でもあります。