岡村梶江 秋の渓谷


この作品の裏側には本人の字で「21年6月」と記されています。平成21年ですから今から5年前、90歳のときの作品ということです。その当時は何とも思っていませんでしたが、90歳でこれほどのちぎり絵を製作するというのは驚異的なことだと思います。


ひとり黙々とちぎり絵に没頭して、満足のいく色彩がなければ、和紙を求めて周南市まで出掛けていました。もちろん家族が連れていくのですが、単なる時間つぶしではなく、こだわりを持って作品を仕上げていたという証(あかし)でもあります。

この作品もアステールおかむら店内に飾ってあります。