眠りプロデュース★ ASTER BLOG

山口県光市に店舗を持つ1949年創業の専門店。快適な眠りのためのふとん、時をこえて輝くジュエリー、健康維持に役立つ商品など…。厳選したこだわりの商品をアステールブログで詳しくご紹介しますね。

敷きふとん

ローズテクニーのことならお任せを!

ローズテクニーを知ってますか?

おそらく、ほとんどの方はローズテクニーを知らないと思います。そして、ローズテクニーがどんなものなのか?想像もつかないと思います。

文字列からイメージすることは、「ローズ=バラ」+「テクニー=?」だと思います。はっきり言って何のことか分かりません。花の名前?バラの香りがする何か?それとも…。

ローズテクニー看板

新幹線に乗っているとこんな看板を見たことはありませんか?ローズテクニーを宣伝している看板です。この画像を見れば、「あっ!見たことある!」という方が多いと思います。京都西川と書かれていますのでローズテクニーって寝具かな?と想像できるかもしれませんが、やはり何のことか分かりませんよね。

おそらくローズテクニーを知ってる人は、寝具業界の人か、ローズテクニーを実際に使っている方だと思います。

一般的には知名度はありませんが、寝具業界に関わる人なら、ほとんどの方が知っていると思います。そのくらい画期的な商品であり、ローズテクニーが昭和59年に発売された後、ほとんどの寝具メーカーがローズテクニーと同じような商品を販売しています。

昭和59年(1984年)、京都西川は通産省より電熱器具製造事業の登録証、厚生省より医療用具製造許可証を取得してローズテクニーの生産開始しました。

そして、昭和60年 1月(1985年)に株式会社アステールおかむら(✴︎当時の称号は株式会社岡村寝具)はローズテクニーの販売を開始しました。

ローズテクニーが何なのか?ようやく分かりましたね…ローズテクニーは電熱の医療用具なのです。そして電熱の医療用具が寝具になっています。

効能・効果のある医療用具が寝具になることで、毎日無理なく使えるようになった画期的な敷き布団…それがローズテクニーなのです。

アステールおかむらでは、30年以上の長い年月、ローズテクニーを販売し続けています。山口県光市という人口5万人前後の小さな市町村ではありますが、累計5000台以上のローズテクニーをご提供しています。

山口県の皆様、ローズテクニーのことならアステールおかむらへどうぞ!



山口県光市にあるアステールおかむらでは、美と健康に役立つ商品を厳選してご紹介しております。お近くにお住いの方はお気軽にお立ち寄りください。

こんな症状でお悩みの方へ

☑手先・足先が冷える
☑夜、何度も目が覚めてトイレに行く
☑お腹が冷えやすい
☑胃腸が弱い
☑便秘と下痢を繰り返す
☑寝ていると手足だけが火照る
☑平熱の体温が36度以下
☑風邪をひきやすい
☑カラダの節々が痛い
☑眠りが浅い


人間の体温は、「細胞が作り出す熱」や「血液による熱の循環」で保たれているそうです。特に手先・足先が冷たい冷え性の方は血液の循環が悪いのかもしれません。毛細血管までしっかり血液循環がなされないと「冷え」だけでなく「自然治癒力」も低下してくるようです。昔から「冷えは万病のもと」といわれるのは自然治癒力と関係があるのでしょうね。

冒頭に記されている症状でお悩みの方、京都西川が製造しているローズテクニーという家庭用治療器をご存知ですか?

ローズテクニーはマイルドな温熱治療とカラダの電位バランスを調整する電位治療という2つの治療ができる家庭用治療器です。そしてとても重要なことですが、敷きふとんになっているため、使い忘れることがなく毎日寝ながら健康管理ができます。

ベッドマットレスの上に置いて寝る前にスイッチを入れるだけ!今お使いの敷きふとんの上に置いてスイッチを入れるだけ!ただそれだけでカラダの内側をポカポカと温めてくれ、気持ち良く眠ることができます。ちなみに電気毛布とは全く違います!その違いはコチラ>>>

一番気になるのは金額だと思います。ローズテクニーは15万円〜27万円まで何種類かのラインナップがあります。けれども高いからより効果があるとか、安いから効果がないというわけではありません。サイズや厚さ、寝心地などに違いがあります。

この金額が高いか?安いか?感じ方はそれぞれでしょうが、お悩みを改善する治療器だと思えばどうでしょうか?しかも毎日、気持ち良く眠れて、体質改善をしてくれる敷きふとんです。仮に10年間くらい「冷え」などのお悩みを解消してくれて、気持ち良く熟睡できるならお安くはないですか?

電位治療


温熱治療


ローズテクニーは家庭用医療機器ですので、8つの効能・効果を認められています。

ローズテクニーについてもっと知りたい方は山口県光市にあるアステールおかむらまでお気軽にお立ち寄りください。ローズテクニーを常設して、マイルドな温熱を体感いただけます。

また関西方面にお住いの方でローズテクニーにご興味のある方は、京都西川本社ショールームにて体感できます。ただし入館するには招待状が必要ですので、コチラから「京都西川でローズテクニーを体感しよう」へお申込み下さい。なおメールアドレスの間違いがないか?必ずご確認ください。

ローズテクニー


山口県光市にあるアステールおかむらでは、美と健康に役立つ商品を厳選してご紹介しております。お近くにお住いの方はお気軽にお立ち寄りください。

まるで宙に浮いているような寝心地のマットレス

睡眠の役割

眠る時間って何のための時間が知っていますか?

ごく簡潔にいえば、『睡眠時間は脳と身体を休息させて、修復している時間』です。もう少し詳しくいえば、睡眠は、’召寮依や再構築、記憶の整理、心のメンテナンス、そ付いた細胞の修復や修繕など、あなたの心と身体を休息させ、明日からの活動エネルギーを充電している時間です。

眠っている間も血液や体液は流れ続けて、身体の隅々から疲労物質や老廃物を取り除き、新鮮な栄養分などを送り届けています。特に入眠後3時間の間には、成長ホルモンが多く分泌することで、傷ついた細胞は修復され、疲労回復できます。

睡眠姿勢と腰痛

また日中、頭部からの重力は腰へ負担をかけています。頭部の重さは体重の約8%…60Kgの体重の方なら4.8Kg、80Kgの体重の方なら6.4Kg、100Kgの体重の方なら8.0Kgもの重さが腰にかかっています。

使用イラスト(c)フリーメディカルイラスト図鑑 文字入り


背骨は積み木のように積み重なっている「椎骨」という24個の骨と、骨と骨の間でクッション材の役割をする23個の「椎間板(ついかんばん)」から成り立っています。椎間板は私たちが横になって寝ている時間以外は頭部を支えています。

椎間板


クッション材の役割を持つ椎間板は弾力があります。私たちが前屈みになったり、身体を反らしたりできるのは弾力のある椎間板のおかげです。骨と骨の間でゼリーのように変形しながら、姿勢を変える重要な役割を果たしています。

頭部からの重力、姿勢を変えるときの圧力、…過労死してしまいそうなくらい椎間板は酷使されています。少しくらいゆっくりと休ませてあげたいですね。

日中は常に頭部からの重力にさらされている椎間板ですが、唯一、頭部からの重力から解放される時間が横になって寝ているときです。

そして、『連続7時間以上、横になって寝ることで、つぶれてしまった椎間板は元の状態に戻る』といわれています。

腰痛ミドル世代以降の男性に腰痛が多いのは、体重が増加して椎間板への負担が大きくなるから…、そして姿勢悪化が原因だともいわれています。

体重割合


ここで人が横になったときの体圧図を見てください。腰部には体重の44%、胸部には体重の33%もの力が加わっています。ごく普通の寝具に寝ていると徐々に腰部分が凹んできてしまうのは明白です。特に体重が増加するほど、腰部の44%は大きな数値になります。

体重60Kgだった男性が70Kgになると、腰部が敷きふとんにかかる力は26.4Kgから30.8Kgに…。もし100Kgの体重になれば44.0Kgもの重力が敷きふとんの一部にかかります。

当然、体重の増加にともなって敷きふとんの腰部分の凹みは早くなります。

寝姿勢 やわらか


腰が沈み込んでいる状態ではスムーズな寝返りができません。ヨイショっと腰を持ち上げる必要があります。このときに目が覚めたりすると睡眠を妨げることになります。

それだけではありません。実はこのような腰が沈み込んだ姿勢は椎間板への負担がとても大きい姿勢です。腰が沈み込んでいる姿勢とは前屈みになっている姿勢です。拡大した椎骨と椎間板の図をもう一度見てください。前屈みになるということは、図の左側部分の椎間板にギュッと圧力がかかかりつぶれている状態です。

さきほども椎間板は変形して姿勢をかえる役割をしているといいましたよね。横になって寝ている時間は、本来は椎間板を元通りに回復する貴重な時間なのですが、腰部が凹んだ状態の睡眠姿勢では椎間板に圧力をかけて続けていることになります。

身体を休息させて疲労回復するはずの睡眠時間ですが、腰部分が凹んだ寝具に寝ていると、寝れば寝るほど腰痛を引き起こしてしまいます

だからこそ!腰にお悩みのある方には、腰にやさしい敷きふとんやマットレスをおすすめします。

プリマレックス

腰部分が沈み込むことなく、身体の凹凸で生じる隙間をバランス良く支える素材。それがプリマレックスの中材です。ベッドマットレスの上においてもOK!畳やフローリングに直接敷いてもOK!

プリマレックス


中材が三分割になったプリマレックスレイヤーもどうぞ!

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プリマレックスレイヤーをご購入前にお試しレンタル

あのグニャグニャした三次元網状構造の敷きふとんに興味はあるけど、耐熱性・耐久性の優れたものは結構いいお値段なんで、もし自分に合わなかったらもったいないし…という方に朗報です!



大人気の敷きふとん「プリマレックスレイヤー」、「プリマレックスオーバーレイ」はご来店頂ければ寝心地をお試し頂けます。いずれも最高の寝心地で、当店の看板敷きふとんです。



けれども毎日寝なれた自分の寝室で、何日か寝てみないと本当に自分に合っているのか?不安だという方も結構いらっしゃるでしょう。そこで、ご自分の寝具環境でご購入前に寝比べが出来るお試しサービスを開始します。



眠りのレンタルタイトル


時々、WEBを見られたご遠方の方からの問い合わせがありますが、敷きふとんを宅配便で送るとなると相当の配送料がかかります。そのため当店にご来店頂ける方だけへのお試しレンタルとなります。



★数に限りがありますので、ご来店前に事前にお問い合わせ下さい。

0833−71−0736

プリマレックスおためしご希望の方!
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予防医学としての睡眠

◆予防は最高の医療◆

イギリスの古い諺(ことわざ)に次のような言葉があります。

An ounce of prevention is
worth a pound of cure.

日本語に訳すと、「1オンスの予防は1ポンドの治療の価値がある。」という意味です。1オンスは約28.35g、1ポンドは約453.6gですので1ポンド=16オンスということです。もっと分かりやすく言えば次のようになります。

1万円の予防は16万円の治療に値する

いま、健康だからと何もせず、病気になってから何かをするのでは治癒するまでの時間もかかりますし、当然医療費もかかります。もしあなたがいま健康なら、この状態を維持し、予防する意味で、新しい取り組みをされてみませんか?

予防


健康な暮らしのためには、「適度な運動」+「バランスのとれた食生活」+「質の良い睡眠」が大切です。予防こそ最高の医療です。

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ローズテクニー


◆睡眠の役割◆

睡眠の役割を簡潔にいえば、「脳と身体機能の回復」です。嫌なこと、辛いこと、色々な悩みも眠ることで忘れたり、大したことではないと感じるようになったり、結構すっきりするものです。これは記憶や感情をつかさどる脳が、必要な情報と必要でない情報を区別したり、記憶の再構築を行ったりしているからだといわれています。

◆疲労と回復◆

疲れがとれない、なんとなくダルい、朝の目覚めがすっきりしない…。年齢とともにこんな症状を感じませんか?すごく大切なことをいいますよ!

疲労を回復する時間は睡眠時間だけです

子供の頃を思い出して下さい。外を走り回ったり、はしゃいだり、飛び回ったりしたあとは、いつ寝付いたのか分からないうちに眠り、深い睡眠でぐっすり眠ると翌朝にはすっきりと目覚め、昨日の疲れなどどこ吹く風、といった感じではなかったでしょうか。

子供の頃は何か特別なことなどしなくても疲労を回復できていました。ところが年齢とともに誰もが疲労回復できにくくなります。言い換えれば、何もしなくてもぐっすりと質の良い眠りがとれていたのが年齢とともに質の良い眠りがとれなくなってきているということです。

ですから疲れがとれない、いつもダルい、…などという方は睡眠の質を見直して下さい。睡眠って本当に大事なんですよ!

◆免疫力◆

風邪などで発熱したときに安易に解熱剤を服用しない方がいいとか聞きませんか?カラダの中にいる免疫細胞がウィルスや病原菌と闘っているときに発熱するからだそうです。ただ高熱が長く続くとカラダが持たなくなることもありますので、解熱剤を完全否定せず臨機応変に対応して下さい。

また体温が1度上がると免疫力は5〜6倍になるともいわれています。病気を防ぐ一番簡単な方法は体温を上昇させることだといわれるのもこのためです。

体温を上げて免疫力アップ

さらにガン細胞は体温が35度前後の低いときに最も活発に増殖し、39度以上になると死滅するともいわれています。体温が36度未満の低体温症の方は特に注意して下さい。

ふと思いました。温泉などにつかっていると「気持ちいい〜!」と感じるのは、脳によって免疫力を高めるよう、無意識に導かれているのかもしれませんね。

このように考えると、免疫力と体温は密接な関係があることが分かります。あなたの体温は何度ですか?

◆提案◆

色々なことを考えると、グッスリ眠れて、カラダの中を温めることが大切だと気付かされます。

グッスリ眠れることが出来れば、疲れがとれます。嫌なことも忘れます。翌朝、元気に目覚めて笑顔の1日を送れます。とても幸せなことです。

体温を1度上げるってとても大変なことで、ちょっとやそっとでは出来ません。けれどもカラダの中、特に内臓などを温めることは出来ます。いわゆる、カラダの芯からポカポカ…です。

このふたつのことが出来るだけでも、あなたの毎日は変わります。

身体を温めるながらグッスリ眠ろう

特別な時間を費やす必要はありません。毎日寝ている布団にもう1枚プラスして寝るだけです。そのプラスするものは家庭用電位・温熱敷き布団ローズテクニー です。


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再会!笑顔は健康への処方箋

こんちゃんとスタッフ1000

昨年3月、京都西川さん協賛で、喜劇界の大御所・大村崑氏トークショーを開催しました。2日間で約120名の皆様と一緒に、心の底から笑い、健康で過ごすための秘訣などを聞きました。


その日から約11ヶ月振りの再会!


2015年1月31日、講演の依頼を受けて光市にお越しになられ、お仕事終了後、大村崑氏が弊店アステールおかむらにお立ち寄りになられました。ちょっとした時間の空きを見つけて、わざわざお立ち寄り頂けたことは、本当にうれしく思います。(おそらく、昨年3月に心臓手術をした会長婦人を元気づける目的で来られたのだと思います。スケジュール調整して頂いたマネージャーさんに感謝します。)


今回も色々なお話をして頂き、いつも変わらぬ笑顔でにっこりされるご様子を拝見していると、こんちゃんの健康の秘訣は何と言っても笑顔なんだなぁ、と感じました。そして、カラダを温めることが健康のためには大切ですよ!と重ねておっしゃられました。


商売としてはもちろんですが、商売抜きでも、カラダを温めるローズテクニーをご紹介していかなければいけない!と痛感しました。


弊店来訪を終え、帰り際には、「みんなで一緒に写真を撮ろう!」とおっしゃって頂きありがとうございます。また次回再会できる日を楽しみにしています。

腰痛、椎間板、姿勢、そして敷ふとんのお話

前回までのおさらいです。腰痛には様々な原因がありますので一概にはいえませんが、腰痛でお悩みの方は、まず日常生活での姿勢と就寝時の寝姿勢に注意を向けてみて下さい。悪い姿勢を長時間とっていませんか?いつも猫背姿勢になっていませんか?そして就寝時、椎間板への負担を軽減し、回復できるような寝姿勢になっていますか?そのためにはカラダにやさしい敷ふとん素材が必要になってきます。

やわらかすぎる敷ふとん素材や凹んでしまった敷ふとん素材では、カラダがV字になってしまいますので腰(椎間板)への負担は大きくなります。当然、カラダにやさしい敷ふとん素材ではありません。

かたすぎる敷ふとん素材は、圧迫痛をおこす可能性もありますし、筋肉を十分に休息させることも難しくなります。そのため、こちらもカラダにやさしい敷ふとん素材ではありません。

それではどんな敷ふとんが良いのでしょうか?

当店おすすめの高反発素材(三次元網状構造体)は『点で押すとやわらかく、面でおすとかたい』という特長があります。親指と人差し指ではさみ、ちょっと力を加えると指と指がくっつくくらいやわらかいのですが、両手の手のひらではさみ、精一杯力を加えてもほとんど凹みません。

私たちが横になって寝ている状態を横から見ると、私たちのカラダは点と面が組み合わさった曲線を描いています。凸部分を「点」としてみれば、肩部分は直径が大きな「点」、おしり部分は直径が中くらいの「点」、かかと部分は直径が小さい「点」となります。これらの部分はほどよく沈み込み体圧を分散します。

そして「点」以外の部分はほとんど凹まず、しっかりと支えます。
点と面

この沈み込み具合が「ほどよく」というのが重要です。沈み込みすぎてV字姿勢になっては椎間板に負担をかけてしまいます。直立時の背骨ラインが保てている状態のまま、凸部分だけが沈み込めることが大切なのです。

illust2275部からの重力から解放されることで椎間板にかかる負担を軽減すだけでなく、背骨ラインも歪曲されないため椎間板に余分な圧力もかかりません。とても腰にやさしい敷ふとん素材といえます。

ウレタン系素材とは違い、構造的に通気性に優れていますので蒸れません。ダニの好む環境(高温・多湿・エサがある)ではありませんので、衛生面でもとてもおすすめします。

当店おすすめ、腰にやさしい敷ふとんはコチラからご覧下さい!

腰痛、椎間板、姿勢、そして敷ふとんのお話

前回は姿勢別の腰への負担度についてお話しました。さらに日中の活動時間に圧力を受けて薄くなってしまった椎間板を回復させるのは、横になって7時間以上寝ることだとお話しました。けれども寝ているときの姿勢によっては、逆に椎間板に負担をかけてしまうということもお話しました。

今回はいよいよ本題に入ります。

カラダの各部にかかる
体重の割合

体重割合

私たちが横になって寝ているとき、それぞれのパーツには異なる体圧がかかります。年齢や体型によって微妙に異なってきますが、人間工学的には一番重たい部分が「腰部」で44%、次に重たいのが「胸部」で33%、「脚部」が15%、「頭部(頚部)」が8%となります。つまり寝ている状態では胸部と腰部だけで体重の約80%を支えていることになります。

長年使ったマットレスや敷ふとんを見てもらえば一目瞭然、腰(おしり)部分が凹んでいませんか?こまめにローテーションをしている方はそこまで目立たないかもしれませんが、ほとんどの方のマットレスや敷ふとんは凹んでいるはずです。

どんなふとんがいい?
やわらかめ?かため?

敷ふとんのかたさ タイトル

寝姿勢 やわらか
やわらかすぎる敷ふとんの寝姿勢


一時期ブームとなった低反発素材などのやわらかすぎる敷ふとんは、重さに応じて凹んでいきます。当然一番重たい部分が一番凹みますので、〈腰が沈んだ仰向け寝〉になり腰(特に椎間板)の負担が大きくなります

またやわらかすぎる敷ふとんではありませんが、綿わたの敷ふとんや羊毛混固わた敷ふとんなど全体が均一のかたさの敷ふとんは徐々に腰部分がヘタってきます。積年使用によっていったん凹んでしまった中素材は元には戻りません。腰部分が凹んだ敷ふとんに寝続けていると、こちらも〈腰が沈んだ仰向け寝〉になりますので、寝ている時間にもかかわらず腰への負担が大きくなります。そのため、腰部分が凹んだ敷ふとん素材ややわらかすぎる敷ふとん素材はおすすめできません。

寝姿勢かため
かたすぎる敷ふとんの寝姿勢


それならかたい敷ふとん素材ではどうでしょうか?押入れの中で下の方に置かれていた綿わたの敷ふとんなど、全体がヘタってしまったいわゆる「せんべいふとん」や畳ベッドなどかなりかたい寝心地ですよね。これらかための敷ふとん素材は、寝姿勢としては悪くありません。背筋をピーンと伸ばした直立時と同じ姿勢で寝ることが出来ますので、腰への負担は大きくありません。

けれども、カラダの重さの約80%を肩(胸部)とおしり(腰部)で一晩中支え続けますので、朝起きたときに肩とおしりに圧迫痛を感じる可能性があります。さらにかたすぎる敷ふとんでは、腰のくびれた部分に隙間が出来ますので、この部分の筋肉が一晩中緊張状態のためリラックス出来ません。筋肉を休息させることも睡眠の大きな役割ですので、こちらもマイナス要因といえそうです。

(いよいよ最終章です)

腰痛、椎間板、姿勢、そして敷ふとんのお話

前回は「腰痛」を訴える日本人が1319万人と圧倒的に多いこと。もはや成人の国民病ともいえる「腰痛」の原因は、筋肉や骨格といった整形外科的要因とストレスなどの心理的要因、そして内臓疾患によるものに大別されること。

人間のカラダに目を向けると、私たちが屈んだり、曲げたりできるのは背骨・腰骨の間に「椎間板」というクッション材があるからだということ。この「椎間板」は頭部からの重力と地面からの衝撃に挟まれてつぶれてしまうこと。けれども、横になった状態で連続7時間以上寝ることで椎間板は元通りに回復するということをお伝えしました。

椎間板を回復させる
寝るということ


【姿勢別】腰の負担度比較

上の図をご覧下さい。これは直立姿勢での腰、特に椎間板にかかる負担を100とした場合に、どんな姿勢だとより負担が大きくなるのか?どんな姿勢だと負担が少ないのか?を示しています。

直立姿勢より右側の姿勢を見て下さい。誰かに挨拶をするときは〈前傾姿勢〉、看護師さんや介護士さんなら〈前傾姿勢で重いものをもつ〉という場面が多いことでしょう。デスクワークのお仕事をされてパソコンなどで作業される方なら〈座る〉と〈座って前傾〉で一日中過ごされることでしょう。一番最悪な姿勢は〈座って前傾&重いものを持つ〉で、直立姿勢の2.75倍もの負担がかかります。

気付かれた方もあるかもしれませんが、実はこれらの姿勢は特別な状態ではありません。私たちが毎日行っている日中の活動における姿勢です。

日中の活動において、腰を屈めたり、腰を曲げたり、さらにはその姿勢で負荷をかけるということは、椎間板により大きい圧力をかけているということです。

一方、直立姿勢より左側は活動時間の姿勢ではありません。一日の活動を終えて休息する就寝時の姿勢です。

就寝時の腰・椎間板への負担は〈横向き寝〉だと直立姿勢よりも25%軽減され、〈仰向け寝〉だと75%も軽減されています。

頭部の重力から解放されるため、椎間板の負担が軽減されるはずの就寝時ですが、例外があります。一番左側の〈腰が沈みこんだ仰向け寝〉では直立姿勢の1.5倍の負担になってしまいます。

本来なら椎間板への圧力を軽減して、元通りの厚みに回復するべき就寝時に〈腰が沈みこんだ仰向け寝〉姿勢だと、寝れば寝るほど腰痛症状が悪化していきそうですね。

腰痛、椎間板、姿勢、そして敷ふとんのお話

今日は腰痛でお悩みの方に是非ご覧いただきたい内容です。内容が内容だけに少し長い説明になってしまいますがご了承下さい。

日本人の自覚症状は
「腰痛」と「肩こり」が
ワンツーフィニッシュ

腰痛厚生労働省の国民生活基礎調査(平成22年実施)によると、病気やけが等で自覚症状のある人は人口千人あたり322.2人。男性の自覚症状第1位は「腰痛」で89.1人、2位が「肩こり」で60.4人、女性の自覚症状第1位は「肩こり」で129.8人、第2位が「腰痛」で117.6人となっています。

男性の8.91%、女性の11.76%が「腰痛」で悩んでいるということになり、総務省統計局による平成26年2月1日現在の日本の人口は1億2718万(男性6185万/女性6534万/概算値)から計算すると、全日本人男性のうち約551万人、全日本人女性のうち約768万人、合計で約1319万人の方が「腰痛」の自覚症状を訴えているということになります。

皆さんは全人口の10.3%という数字を多いと思われますか?それとも少ないと思われますか?

日本の人口1億2718万はオギャーと産まれたばかりの赤ちゃんや寝たきりのお年寄りも含まれています。またほぼ腰痛とは無縁だろうと推測される10代、20代の若者も含まれますので、勝手な推測ですが40代以降の方はかなりの確率で腰痛症状をかかえているのではないかと思います。

腰痛の原因
✴︎骨格歪曲✴︎
✴︎筋肉疲労✴︎
✴︎筋力低下✴︎
✴︎血行不良✴︎
✴︎ストレス✴︎
✴︎内臓疾患✴︎

多くの人が症状を訴えている腰痛ですが、ひとくちに腰痛といっても原因は様々です。長時間の運動・過度の運動による筋肉疲労によっておこるもの、筋力低下によって背筋と腹筋のアンバランスからおこるもの、姿勢の悪さによる骨格の歪みからおこるもの、圧迫や冷えによる血行不良からおこるもの、さらには極度の緊張状態や心理的ストレスからおこるもの、そして内臓疾患が原因のものなど。それらの中でも、姿勢の悪さが原因と考えられる腰痛については、日常生活を見直していくことで改善されるケースもあります。

ここでちょっと私たち人間のカラダについて少しみてみましょう。

カラダを支える背骨
クッション材の役割
椎間板(ついかんばん)

使用イラスト(c)フリーメディカルイラスト図鑑 文字入り
※使用イラスト (c)フリーメディカルイラスト図鑑
椎間板


背骨は積み木のように積み重なっている「椎骨」という24個の骨と、骨と骨の間でクッション材の役割をする23個の「椎間板(ついかんばん)」から成り立っています。椎間板は私たちが横になって寝ている時間以外は頭部を支えています。一般的に頭部は体重の約8%といわれていますので、体重が60圓諒なら4.8圈70圓諒なら5.6圓發△襪海箸砲覆蠅泙后

ちなみに4.8圓箸いΔ肇棔璽螢鵐阿竜紊如11」と書かれている球(11ポンド≒4.99圈法70圓了笋蓮13」と書かれている球(13ポンド≒5.89圈砲箸曚榮韻現鼎気砲覆蠅泙垢里如△海譴鬚此爾隼っているとなると女性にとっては結構重たいですよね。結構重たい頭部をクッション材として支えている椎間板って重労働だと思いませんか。

さらに椎間板は私たちが歩いたり、走ったりした際の地面から受ける衝撃を吸収する役割も果たしています。つまり、上からの重力と下からの衝撃に挟まれながら頑張っているのが椎間板なのです。

そして私たちがカラダを屈めたり出来るのは筋肉の収縮はもちろんですが、骨と骨のクッション材である椎間板が弾力性を持っているおかげでもあります。そのため腰椎を曲げると筋肉に負担がかがるだけでなく、この椎間板にも想像以上の圧力がかがります。

圧力がかかってつぶれてしまったままの状態が長く続き、悪化してくると最後には椎間板が神経に触れてしまい、「腰が痛〜い!」となってしまいます。

余談ですが、朝起きたときと夜寝る前に身長を測ったら、ほとんどの人が1冂度背が低くなっているそうです。これは頭部からの重力と地面からの衝撃を吸収した椎間板がつぶれてしまったからだそうです。

ちなみに、朝起きてから頭部からの重力と地面からの衝撃に挟まれて厚みが薄くつぶれてしまった椎間板ですが、とても簡単なあることをすると回復します。

何をすればいいか?分かりますか?

実は既にヒントを書いてしまいましたが、大切な部分なのでもう一度赤文字で書きますね。「椎間板は私たちが横になって寝ている時間以外は頭部を支えています」というのがヒントであり答えでもあります。椎間板を回復させるあることとは「横になった状態で連続7時間以上寝ること」なのです。頭部からの重力から解放してあげて7時間たてば、厚みが薄くなった椎間板は元通りに回復するそうです。

また余談になりますが、椎間板はゼラチン状の髄核とコラーゲンを含む繊維輪からできていてゴムのようにやわらかく、形を変えることが出来ます。ただし若い頃の椎間板はやわらかいのですが、大人になり年齢を重ねるにつれて硬くなり、柔軟性・弾力性がなくなってきます。加齢とともにカラダの水分量が減少するためで、ゼラチン状の椎間板の水分量も同様に減少、弾力がなくなり薄くなります。実はこのことが年齢を重ねるにつれて腰痛症状が増加する要因でもあります。

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